二つの性

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本日の朝日新聞朝刊。桐野夏生と分子生物学者福岡伸一の対談。二つの性、役割と違いは。

以下、印象的な部分を抜粋。

・福岡:地球に生命が誕生して最初の10億年ぐらいは女性が女性だけで生命を紡いでいた、いわば女系社会。
・福岡:男は常に女よりもちょっと足りない存在です。
・桐野:女は命をつないでいく、関係性の動物だと思います。(中略)だから、人間関係、コミュニケーションを大事にしないと人は死ぬということをよく知っている動物だと思います。
・福岡:女性が1人で男性が多数というのは、オスにとって自分の存在意義が非常に不安定になります。それぞれの男らしさの物語を維持出来なくなるから。
・福岡:オスはメスに問われる事から常に逃避し、それでいろいろな仕組みを作ってきたわけです。

自分は男性なので、どうしてもそちらの方向から記事を読んでしまうのだが、男 性の存在意義って女性の盾であり杖である、というような事以外にあるのだろう か、と思わされる内容であった。自分はそんなに極度な女性至上主義者ではない のだが、やはりそんな風に感じた。

現代って、社会的に見ても医学的(生物学的?)に見ても、女性一人で生きて行け るような枠組みや技術が以前よりも整っていると思う(統計的な裏付けとか出せ ませんし、かなり感覚で書いていますが)。なんかヒトの世界において「雄」が 多すぎるんじゃないですかね。雄が多すぎるから争いとか無駄に起こるんじゃな いですかね。

まぁ、そんな事言ったら真っ先に自分が丙種ですけど。

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