政治: 2012年6月アーカイブ

フリーランスになってからというもの色々と税金周りの事等については考える機会が増えております。ただ、考えてることの大半は、「なんでこんなに持って行かれるのか」という類の事ですが。

そんな折りに先日の消費税増税の衆院通過と来た訳でして、また、子供手当の時から分かっていた事のようですが、住民税からの年少扶養控除の廃止などもあったりで(私には関係ないですが)、稼いでも遣っても端からどんどん持って行かれるのはいったいいかなるものかと思いまして(まぁ納める人が居ないと年金のようなことになってしまうどころか国家が破綻しますが)。

しかしながら日本に暮らして仕事をしていく以上、日本国家に税金を納めるシステムからは抜けられません。そこで如何にして税金を納めずに生活するかを考えてみます。

日本の通貨システムに乗らない生活

生活して行く上で必要なものはいっぱいあります。基本的な衣食住ですが、着るもの、食べ物、住む所。出納帳的に考えると食費・衣料費・家賃光熱費。その他交通費や医療費やら。昨今は月3万円ビジネスや循環型社会や自然エネルギーと何かと自給自足的な意味あいの言葉が溢れていまして、それはそれで良いのですが、完全な自給自足は現実的でないので少し考え方を変えます。

お金以外の新しい基軸となる通貨的なものを流通させる

日本国家に頼らない方法その1、みたいな感じですね。お金以外といってもそれに代わるくらい流通しているものなんて無いのですが、まぁ近い意味合いとしては各社ポイントシステムでしょうか。CCCのTポイントやら楽天のスーパーポイントなどは割と普及率が高いと思います。日本のポイントシステムとしては2強みたいな感じでしょうか。

じゃあTポイントや楽天スーパーポイントで生活が出来るかどうか、って言うとまず無理ですね。衣料、食料、雑貨、もしかすると通信、その辺りまではカバーできるかもしれませんが、家賃光熱費、医療費で引っかかります。楽天不動産なんていうものもありますが、どうやら仲介などまではしてないようです。交通費はもしかしたら他社ポイントへの交換を重ねていけば、Suica・PASMOあたりに回せるかもしれません。Suicaまでいけるなら、薬局での支払いくらいまではカバーできるかもしれませんね。あとは大きな病院に限定すれば楽天カードやTカードでカード払いという手がありますが、カードの支払いは現金なので、ここはアウトですね。

となると、上記の点がポイントでカバー出来るようになるとポイントのみで生活、というものが現実味を帯びて来ます。ただ、生活するくらいポイントが溜まるのか、という事ですが、ここで収入の話になるわけです。例えば給与の一部がポイントで支払われる、というような仕組みが仮にできると、おそらくですが、今の所そこのポイントには所得税・住民税は掛かってこないのではなかろうかと思われます(あくまで推測です)。

ただ、ポイントでいくら購入しようと、現状の円表記で値付けされたものをポイントで払っているだけだと、消費税を払っていることには変わらないので、そこの元から変わるような仕組みでなければなりませんね(こしひかり 5kg 2000ポイント、みたいな感じで)。

日本円以外の流通システムに乗っかる、またはそれを作る

外貨で買い物をする、支払いをする、収入を得る、ということになります。

収入面で言えば、外資系で働いて、外貨立てで給与を貰う、ような感じでしょうか。外資系の日本法人などになるとまたどうなのか分かりませんが、そこは各社次第、になるでしょうか(ただ、その国の税率で税金は引かれる事になるでしょうし、確定申告は日本でする訳なので住民税などは結局かかるでしょうが)。

買い物で言えば、医療費、家賃光熱費はここでもまず難しいですね。医療費のカード払いを外資のカードで外貨払い、みたいな事に出来れば、医療費についてはクリアできるでしょうか。家賃光熱費も、カードで行けるものなら同じ手法が取れるかもしれません。

ただ、消費税を払っている事には変わらないので、まずもって外貨で値付けされてなけれななりません。となるとそもそもネット通販などでは海外のECサイトで購入できるので、そういったものを利用するというところでしょうか(円高でもありますし)。到着を急ぐものでなければ、送料を差し引いても海外から買った方が安いものは結構あります。送料に関しても割と安いECサイトやモールもありますし、そもそもこの円高、というのもあります。

といった感じで考えてみましたが、かなり難しいですね。見えた点としては、収支の出入り口を日本円から違う形態に代える、ということですね。

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